ラストワンマイルに向けたドローン配送実証実験とは
我が国の課題でもある少子高齢化や地方の人口減少は物流にとっては
ドライバー不足や配送料の値上げをせざるをえないなど大きな課題でもあります。
そこでドローンを使って既存の配送システムと合致させたラストワンマイルの実現で
将来的にも持続可能な配送システムの構築へ向け、現状の法律や地域課題等をクリアしつつ
実現へ向けて実証実験を各地で行っております。
■福岡県うきは市 2022年11月
創業の地、うきは市で最初のドローン物流網の構築へ向けた実証実験をスタートさせ、地元名産のジビエ肉を配送。うきは市・トルビズオンと共に「ドローンを活用した持続可能な地域づくり」に関する3者連携を締結。
・ロボスタ:2022年11月記事
・カゴニュース:2022年11月記事
・西日本新聞: 2022年11月記事
■福岡県福岡市 2023年12月
ドローン(空路)とEV車両(陸路)の配送を組み合わせた交通渋滞やCO2排出量抑制に貢献する新しい物流インフラを地域に構築をめざし、福岡市早良区と西区〜能古島間で4日間の日程を組み医薬品・食料品の配送を行った。
・JNNニュースDIG報道 :2023年12月
・rkbTV放送
■福岡県うきは市 2024年2月
3者連携を締結しているうきは市にて薬局間の医薬品の配送実験を行った。実験では市街地での河川上空を利用し、ドローンとEV車両を組み合わせ、市街地での配送を一層実現可能なレベルまで向上させた。
・ドローンジャーナル :2023年2月
・物流新聞:2023年2月
・西日本新聞 :2023年2月